![]() リソース利用メッセージの送信の許可
专利摘要:
許可方式が、リソース利用メッセージを送出するノードの数を制限する。ここで、第1のノードは、第2のノードがリソース利用メッセージを送信することを許されるかどうかを判断し、この判断を示すメッセージを第2のノードに送信することができる。次いで、第2のノードは、第1のノードからのメッセージと、第2のノードにおいて受信されたトラフィックに関連するサービス品質とに基づいて、リソース利用メッセージを送出すべきかどうかを判断することができる。いくつかの態様では、ノードが所与のリソースを使用するようにスケジュールされることを予想されるかどうかに基づいて、RUMを送信することを許されるノードを識別することができる。 公开号:JP2011515919A 申请号:JP2010549927 申请日:2009-03-06 公开日:2011-05-19 发明作者:グプタ、ラジャルシ;スタモウリス、アナスタシオス 申请人:クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated; IPC主号:H04W72-12
专利说明:
[0001] 本出願は、その開示が参照により本明細書に組み込まれる、2008年3月7日に出願され、弁理士整理番号第071799P1号を付与された、同一出願人が所有する米国特許仮出願第61/034,818号の利益および優先権を主張する。] 技術分野 [0002] 本出願は、一般にワイヤレス通信に関し、より詳細には、限定はしないが、干渉緩和に関する。] 背景技術 [0003] 序論 ワイヤレス通信システムの展開は、一般に、何らかの形式の干渉緩和方式を実装することを含む。いくつかのワイヤレス通信システムでは、隣接ワイヤレスノードが干渉を引き起こすことがある。一例として、セルラーシステムでは、第1のセルのセルフォンまたは基地局のワイヤレス送信は、隣接セルのセルフォンと基地局との間の通信に干渉することがある。同様に、Wi−Fiネットワークでは、第1のサービスセットのアクセス端末またはアクセスポイントのワイヤレス送信は、隣接サービスセットのアクセス端末と基地局との間の通信に干渉することがある。] [0004] 米国特許出願公開第2007/0105574号には、リソース利用メッセージ(「RUM」)を使用して、送信ノードおよび受信ノードによる伝送を共同スケジューリングすることによってワイヤレスチャネルのフェアシェアリングを可能にするシステムが記載されている。ここで、送信ノードは、その近隣のリソース利用可能性の知識に基づいてリソースのセットを要求し、受信ノードは、その近隣のリソース利用可能性の知識に基づいて要求を許可する。たとえば、送信ノードは、その近傍の受信ノードをリッスンすることによってチャネル利用可能性を判断し、受信ノードは、その近傍の送信ノードをリッスンすることによって潜在的な干渉を判断する。] [0005] 受信ノードが隣接送信ノードからの干渉を受ける場合、受信ノードは、隣接送信ノードにそれらの干渉送信を制限させるためにRUMを送信する。関連する態様によれば、受信ノードが(たとえば、受信する間に経験する干渉のために)不利になり、衝突回避送信モードを望むことを示すだけでなく、受信ノードの不利の程度をも示すために、RUMを優先順位付け(たとえば、重み付け)することができる。] [0006] RUMを受信する送信ノードは、RUMを受信したこと、ならびにその優先順位を利用して、適切な応答を判断することができる。たとえば、送信ノードは、送信するのを控えることを選ぶか、1つまたは複数の指定されたタイムスロット中にその送信電力を低減させるか、別のキャリア上で送信するか、RUMを無視するか、または、何らかの他のアクションをとることができる。したがって、RUMおよび関連する優先順位の広告は、システム中のすべてのノードに対して公平である衝突回避方式を与えることができる。] [0007] 本開示の例示的な態様の概要について以下で説明する。本明細書における態様という用語への言及は、本開示の1つまたは複数の態様を指すことがあることを理解されたい。] [0008] 本開示は、いくつかの態様では、ノードがRUMを送信することを許されるかどうかを制御することに関する。たとえば、どのノードが所与の送信機会のためにRUMを送信することができるかを制御することによって、送出されるRUMの数が少なくなり、それにより、いくつかの状況ではシステムにおけるリソース利用が向上する。このようにして、リソースを使用することができないアクセス端末がRUMを不必要に送出することがないので、リソースをより良く利用することができる。] [0009] 本開示は、いくつかの態様では、ノードが所与のリソースを使用するようにスケジュールされることを予想されるかどうかに基づいて、RUMを送信することを許されるノードを識別することに関する。たとえば、アクセスポイントは、どのアクセス端末が、次の送信機会(たとえば、次の利用可能なタイムスロット)中にリソースを使用するようにスケジュールされる可能性があるかを判断することができる。次いで、アクセスポイントは、それらのアクセス端末がRUMを送信することを許されることをそれらのアクセス端末に通知するメッセージをそれらのアクセス端末に送信することができる。そのようなメッセージを受信したときに、アクセス端末におけるサービス品質が所望のサービス品質レベルを下回る場合、アクセス端末は、指定された送信機会のためにRUMを送信する。] [0010] 様々な技法を採用して、ノードがスケジュールされる可能性があるかどうかを判断することができる。場合によっては、アクセスポイントは、関連するアクセス端末の優先順位付けされたリストに基づいて、固定の数のアクセス端末をスケジュールすることを選ぶことがある。場合によっては、アクセスポイントは、いくつかの関連するアクセス端末の固定の割合をスケジュールすることを選ぶことがある。場合によっては、アクセスポイントは、いくつかのアクティブなアクセス端末の固定の割合をスケジュールすることを選ぶことがある。場合によっては、アクセスポイントは、どのアクセス端末がスケジュールされるかを判断するために、その関連するアクセス端末の各々のバッファ要件を考慮することがある。ここで、アクセスポイントは、前の送信機会の知識を使用して、これらのアクセス端末のうちのいくつが次の機会中にサービスされる可能性があるかを決定することができる。場合によっては、アクセスポイントは、どのアクセス端末がスケジュールされるかを判断するために(たとえば、トポロジまたはキャリアに関連する電力レベルに基づく)動的キャリア割振り方式によって課される制約を考慮することがある。] [0011] 本開示のこれらおよび他の例示的な態様について、以下の詳細な説明および添付の特許請求の範囲、ならびに添付の図面において説明する。] 図面の簡単な説明 [0012] 例示的な通信システムの簡略ブロック図。 RUMの送信を許可するために実行される動作のいくつかの例示的な態様の簡略化されたフローチャート。 ノード順序に基づいて、ノードがスケジュールされるかどうかを判断するために実行される動作のいくつかの例示的な態様の簡略化されたフローチャート。 ノードの最大数に基づいて、ノードがスケジュールされるかどうかを判断するために実行される動作のいくつかの例示的な態様の簡略化されたフローチャート。 サービスされるノードの割合に基づいて、ノードがスケジュールされるかどうかを判断するために実行される動作のいくつかの例示的な態様の簡略化されたフローチャート。 アクティブなノードの割合に基づいて、ノードがスケジュールされるかどうかを判断するために実行される動作のいくつかの例示的な態様の簡略化されたフローチャート。 待ち行列に入れられたデータに基づいて、ノードがスケジュールされるかどうかを判断するために実行される動作のいくつかの例示的な態様の簡略化されたフローチャート。 送信されたデータに基づいて、ノードがスケジュールされるかどうかを判断するために実行される動作のいくつかの例示的な態様の簡略化されたフローチャート。 ノードに関連する1つまたは複数のリソースに基づいて、ノードがスケジュールされるかどうかを判断するために実行される動作のいくつかの例示的な態様の簡略化されたフローチャート。 通信ノードのいくつかの例示的な構成要素の簡略ブロック図。 通信構成要素のいくつかの例示的な態様の簡略ブロック図。 本明細書で教示するRUMの送信を許可することに関係する機能を与えるように構成された装置のいくつかの例示的な態様の簡略化ブロック図。 本明細書で教示するRUMの送信を許可することに関係する機能を与えるように構成された装置のいくつかの例示的な態様の簡略化ブロック図。] 実施例 [0013] 慣例により、図面中に示された様々な特徴は一定の縮尺で描かれていないことがある。したがって、様々な特徴の寸法は、分かりやすいように任意に拡大または縮小されることがある。さらに、図面のいくつかは、分かりやすいように簡略化されることがある。したがって、図面は、所与の装置(たとえば、デバイス)または方法の構成要素のすべてを示しているわけではない。最後に、明細書および図の全体にわたって同じ特徴を示すために同じ参照番号が使用されることがある。] [0014] 本開示の様々な態様について以下で説明する。本明細書の教示は多種多様な形態で実施でき、本明細書で開示する特定の構造、機能、またはその両方は代表的なものにすぎないことは明らかであろう。本明細書の教示に基づいて、本明細書で開示する態様は他の態様とは独立に実装できること、およびこれらの態様のうちの2つ以上を様々な方法で組み合わせることができることを、当業者なら諒解されたい。たとえば、本明細書に記載の態様をいくつ使用しても、装置を実現し、または方法を実施することができる。さらに、本明細書に記載の態様のうちの1つまたは複数に加えて、あるいはそれら以外の他の構造、機能、または構造および機能を使用して、そのような装置を実現し、またはそのような方法を実施することができる。さらに、態様は、請求項の少なくとも1つの要素を備えることができる。] [0015] 上記の一例として、いくつかの態様では、通信の方法は、リソース利用メッセージを送信することを許されるノードを識別することであって、ノードの識別が、ノードが次回の送信機会のためにスケジュールされることが予想されるかどうかを判断することを備える、識別することと、識別されたノードがリソース利用メッセージを送信することを許されることを示すメッセージを送信することとを備える。さらに、いくつかの態様では、ノードがスケジュールされることが予想されるかどうかの判断はノードの順序に基づくことができる。] [0016] 説明のために、アクセス端末などのノードが、1つまたは複数のシステムリソースを確保するためにRUMをアクセスポイントなどの他のノードに送信するワイヤレスシステムの文脈で、ノードがRUMを送信することを許されるかどうかを制御することに関する様々な態様について説明する。本明細書の教示は、他のタイプのノード、デバイス、通信リンク、および通信システム、または他の用語を使用して参照される同様のエンティティにも適用可能であることを諒解されたい。たとえば、アクセス端末は、ユーザ機器、モバイルユニットなどと呼ばれることがある。] [0017] 図1に、ワイヤレス通信システム100のいくつかの例示的な態様を示す。システム100は、一般にノード102および104として示されるいくつかのワイヤレスノードを含む。所与のノードは、1つまたは複数のトラフィックフロー(たとえば、データおよび/または制御チャネル)を受信および/または送信することができる。たとえば、各ノードは、少なくとも1つのアンテナと、関連する受信機構成要素および送信機構成要素とを備えることができる。以下の説明では、受信しているノードを指すために受信ノードという用語を使用し、送信しているノードを指すために送信ノードという用語を使用する。そのような言及は、ノードが送信と受信の両方の動作を実行することが不可能であることを暗示しない。] 図1 [0018] ノードは様々な方法で実装できる。たとえば、いくつかの実装形態では、ノードは、アクセス端末、中継ポイント、またはアクセスポイントを備えることができる。図1を参照すると、ノード102はアクセスポイントまたは中継ポイントを備え、ノード104はアクセス端末を備えることができる。いくつかの実装形態では、ノード102は、ネットワーク(たとえば、セルラーネットワーク、WiMAXネットワークなど)のノード間の通信を可能にする。たとえば、アクセス端末(たとえば、アクセス端末104A)が、アクセスポイント(たとえば、アクセスポイント102A)または中継ポイントのカバレージエリア内にあるとき、それによって、アクセス端末104Aは、システム100の別のデバイス、またはシステム100と通信するために結合される何らかの他のネットワークのデバイスと通信することができる。ここで、ノードの1つまたは複数(たとえば、ノード102Bおよび102D)は、別の1つまたは複数のネットワーク(たとえば、インターネットなどのワイドエリアネットワーク108)への接続性を与える有線アクセスポイントを備えることができる。] 図1 [0019] いくつかの態様では、システム100の2つ以上のノードは、1つまたは複数の通信リンクを介してノード間のトラフィックフローを確立するために、互いに関連する。たとえば、ノード104Aおよび104Bは、対応するアクセスポイント102Aおよび102Cを介して、互いに関連することができる。したがって、1つまたは複数のトラフィックフローは、アクセスポイント102Aを介してアクセス端末104Aとの間で確立され、1つまたは複数のトラフィックフローは、アクセスポイント102Cを介してアクセス端末104Bとの間で確立される。] [0020] 場合によっては、システム100中のいくつかのノードは、同時に(たとえば、同じタイムスロット中に)送信しようと試みることがある。送信ノードと受信ノードとの相対位置、および送信ノードの送信電力に応じて、そのような同時通信を確実に行うことが可能である。これらの状況下では、システム100のワイヤレスリソースは、たとえば、キャリア検知多重アクセス(「CSMA」)動作モードを使用するだけのシステムに比較して、うまく利用できる。] [0021] しかしながら、他の状況下では、システム100中のノードからのワイヤレス送信は、システム100中の関連しないノードにおける受信に干渉することがある。たとえば、ノード102Dが(シンボル106Bで表されるように)ノード104Cに送信しているのと同時に、ノード104Bは(ワイヤレス通信シンボル106Aで表されるように)ノード102Cから受信していることがある。ノード104Bと102Dとの間の距離、およびノード102Dの送信電力に応じて、(破線記号106Cで表される)ノード102Dからの送信は、ノード104Bにおける受信に干渉することがある。同様の方法で、ノード104Bからの送信は、ノード104Bのロケーションおよび送信電力に応じて、ノード102Dにおける受信に干渉することがある。] [0022] このような干渉を緩和するために、ワイヤレス通信システムのノードは、ノード間メッセージング方式を採用することができる。たとえば、干渉を経験している受信ノードは、そのノードが不利であることを何らかの方法で示すためにリソース利用メッセージ(「RUM」)を送信する。RUMを受信する隣接ノード(たとえば、潜在的な干渉物)は、RUM送信ノード(すなわち、RUMを送信した受信ノード)に干渉することを回避するために、何らかの方法でその将来の送信を制限することを選択する。ここで、受信ノードによるRUMを送信するという決定は、1つまたは複数の指定されたリソースを介してそのノードにおいて受信されるデータに関連するサービス品質に少なくとも部分的に基づくことができる。たとえば、受信ノードは、そのリンクまたはフローのうちの1つまたは複数の現在のサービス品質レベルが所望のサービス品質レベルを下回った場合、RUMを送信する。反対に、サービス品質が許容できる場合、ノードはRUMを送信しない。] [0023] ここで、リソースは、たとえば、1つまたは複数のキャリア、1つまたは複数のサブキャリア(たとえば、キャリアに関連する周波数帯域のサブセット)、1つまたは複数のインターレース、1つまたは複数のタイムスロットなどを備えることができる。説明のために、順方向リンクに関連するリソースの文脈で本開示の様々な態様について説明する。本明細書の教示は一般に他のタイプのリソースに適用可能であることを諒解されたい。] [0024] 上記のように、RUMは受信ノードによって送出される。したがって、順方向リンクにおいて、アクセス端末はRUMを送出することがある。したがって、RUM送信者の潜在的な数は、順方向リンクにおいて比較的大きくなることがある。さらに、(たとえば、すべてのアクセス端末のスケジューリングを行い、したがって、逆方向リンクの情報の整合性を維持することができる集中型アクセスポイントがRUMを送出する、逆方向リンクとは対照的に)アクセス端末は、サービス品質についてのアクセス端末自体のアイデアに基づいてRUMを送出するが、この知識は、アクセスポイントにおける負荷および他のスケジューリング制約のために不完全なことがある。これらのおよび/または他のファクタにより、アクセス端末が順方向リンクにおいてRUMを送出するとき、様々な問題が起こることがある。] [0025] 第1に、いくつかの状況において、システム中のRUMが多すぎることがある。たとえば、多数のアクセス端末がそれらのサービス品質に満足していない場合、そのような状況が起こることがある。これは、RUMが送信される制御チャネルに対する負荷の増加をもたらす。] [0026] 第2に、いくつかの状況において、RUMの一部が冗長なことがある。たとえば、同じ隣接アクセスポイントが、いくつかのアクセス端末から同じRUMを聴取することがある。この場合、(たとえば、隣接アクセスポイントにその送信を制限させるために)リソースをクリアするには、これらのRUMのうちの単一のRUMで十分である。] [0027] 第3に、いくつかの状況において、同じアクセスポイントに属するいくつかのアクセス端末がRUMを送出する。しかしながら、後続のスケジューリングスロット中に、アクセスポイントは、これらのアクセス端末のサブセットにのみサービスすることがある。これらのスケジュールされないアクセス端末からRUMを聴取した隣接アクセスポイントは、クワイエット状態を保ち、したがってそれらの送信する機会を失うので、これは準最適状況である。] [0028] 本開示は、いくつかの態様では、1つまたは複数のリソースのためのRUMを送出するノードの数を制限するための技法に関する。いくつかの態様では、順方向リンク(「FL」)のためのRUMを送出するアクセス端末の数を、関連するアクセスポイントによって行われるスケジューリング決定に基づいて制限することができる。たとえば、次の送信機会中にスケジュールされる可能性のあるアクセス端末のリストを、アクセスポイントにおいてコンパイルし、次いで、関係するアクセス端末に通信することができる。システム中のアクセス端末は、2つの条件が満たされる場合、RUMを送信することを許される。第1に、アクセス端末は、アクセスポイントが後続のスロット中で送信するようになることを仮定して、スケジュールされる可能性のある候補の中にある。第2に、アクセス端末は、上述のルール(たとえば、低いサービス品質)の下でRUMを送信するのに適格である。] [0029] いくつかの態様では、これらの技法は、上記の第3の問題エリアで説明した問題の1つまたは複数を緩和することができる。そうすることで、システム中のRUMの数が低減され、それによって、上記の第1および第2の問題エリアで説明した問題の1つまたは複数を潜在的に緩和することができる。] [0030] 上記を念頭において、図2〜図9のフローチャートによって、システム100などのシステムによって実行できる例示的な動作について説明する。図2〜図9の動作(あるいは本明細書で論じるまたは教示する他の動作)は、特定の構成要素(たとえば、図10に示すシステム1000の構成要素)によって実行できる。ただし、これらの動作は、他のタイプの構成要素によって実行でき、異なる個数の構成要素を使用して実行できることを諒解されたい。また、本明細書で説明する動作の1つまたは複数は、所与の実装形態では採用されない場合があることを諒解されたい。] 図10 図2 図3 図4 図5 図6 図7 図8 図9 [0031] 図10に、送信ノード1002として示される第1のノード(たとえば、アクセスポイント)、および受信ノード1004として示される第2のノード(たとえば、アクセス端末)において採用される例示的な構成要素を示す。図10の複雑さを低減するために、2つのノードのみをシステム1000に示す。しかしながら、実際には、(たとえば、システム100に対応する)システム1000などのシステムは、所与の時間に、送信ノードとして動作する多くのノード、および受信ノードとして動作する多くのノードを有する。送信ノード1002は、(たとえば、本明細書のいくつかの例では、受信ノード1004によって表される)1つまたは複数の受信ノードに送信することができる。さらに、送信ノード1002は、(たとえば、本明細書のいくつかの例では、受信ノード1004によって表される)1つまたは複数の受信ノードからRUMを受信する。] 図10 [0032] ノード1002および1004は、他のノードと通信するためのそれぞれのトランシーバ1006および1008を含む。トランシーバ1006は、信号(たとえば、メッセージ)を送信するための送信機1010と、信号(たとえば、場合によってはRUMなどのメッセージ)を受信するための受信機1012とを含む。トランシーバ1008は、信号(たとえば、場合によってはRUMなどのメッセージ)を送信するための送信機1014と、信号(たとえば、メッセージ)を受信するための受信機1016とを含む。ノード1002および1004は、本明細書で教示するRUMを送信することと、RUMの送信を制御することとに関連して使用される他の構成要素をも含む。] [0033] 例示のために、別のノードがRUMを送信することを許されるかどうかを制御するためのメッセージを送信することに関連して採用されるいくつかの構成要素をノード1002に示す。ノード1002は、1つまたは複数のリソース(たとえば、タイムスロット、キャリアなど)の使用をスケジュールするためのスケジューラ1028を含むことができる。ノード1002は、(たとえば、本明細書で論じるように、ノードがスケジュールされることが予想されるかどうかに基づいて)RUMを送信することを許されるノードを識別するように構成されたノード識別子1030を含むことができる。さらに、ノード1002は、所与のノードがスケジュールされることが予想されるかどうかを判断するために使用される(たとえば、データメモリに記憶された)ノード情報1032を維持することができる。ノード1002はまた、別のノードに送信すべき情報を記憶するための1つまたは複数の送信待ち行列1034を含むことができる。さらに、ノード1002は、メッセージを処理(たとえば、送信すべきメッセージを生成)し、他の通信関連動作を行うための通信コントローラ1036をも含むことができる。] [0034] 例示のために、認証メッセージの受信に少なくとも部分的に基づいてRUMを条件付きで送信することに関連して採用されるいくつかの構成要素をノード1004に示す。ノード1004は、(たとえば、本明細書で論じるように)受信トラフィックに関連するサービス品質が容認できるかどうかを判断するように構成されたサービス品質判断器1018を含むことができる。ノード1004は、RUMによって干渉を除去すべき1つまたは複数のリソースを識別するように構成されたリソース識別子1020を含むことができる。ノード1004は、RUMに関連する優先順位を判断するための優先順位判断器1022を含むことができる。ノード1004は、RUMを生成するRUM生成器1024を含むことができる。ノード1004は、システム中の他のノードへのRUMの送信(たとえば、ブロードキャスト)を制御するように構成された送信コントローラ1026を含むことができる。] [0035] 次に図2を参照すると、ブロック202で表されるように、アクセスポイント(たとえば、ノード識別子1030)は、次回の送信機会(たとえば、タイムスロット)のためのRUMを送信することができる1つまたは複数のアクセス端末を識別する。この目的で、アクセスポイントは、その関連するアクセス端末(たとえば、アクセスポイントによってサービスされるアクセス端末)のうちのどれが、送信機会中にスケジュールされることが予想されるかを判断する。いくつかの態様では、この判断は、スケジューラ1028によって行われるスケジューリング決定に基づくことができる。ここで、スケジューラ1028は、所与の送信機会中に順方向リンクを介してトラフィックを受信することができるアクセス端末を識別するスケジュール(たとえば、リスト)を生成する。以下でより詳細に説明するように、アクセスポイントは、様々な技法を使用して、スケジュールされることが予想されるアクセス端末を識別することができる。] 図2 [0036] 実際問題として、リストは、スケジュールされるアクセス端末のリストとは反対に、スケジュールされることが予想(たとえば、予測)されるアクセス端末のリストを備えることができる。すなわち、アクセスポイントは、実際にこれらのアクセス端末のすべてをスケジュールして終わるわけではない。したがって、スケジュールされることが予測されるアクセス端末には誤差があることがある。いくつかのファクタが、そのような予測の不正確さに寄与する。場合によっては、アクセスポイントは、送信する機会を得ることができない。たとえば、アクセスポイントの送信は、隣接する関連しないアクセス端末からの、優先順位のより高いRUMの受信により制限されることがある。換言すれば、アクセスポイントに関連するアクセス端末よりも大いに不利である、システム中の別のアクセス端末が、送信機会の競合に「勝つ」ことがある。この場合、アクセスポイントは、実際に送信機会のためにアクセス端末をスケジュールしないで終わることがある。さらに、マルチキャリアシステムでは、アクセスポイントは、利用可能なキャリアのサブセット上で送信して終わることがある。したがって、アクセスポイントは、それが最初に計画したアクセス端末のすべてにサービスすることができるわけではない。場合によっては、(たとえば、ボイストラフィックなどの厳しい待ち時間要件をもつデータを含む)高優先順位パケットが、リストが生成された後、次の送信機会の前に、アクセスポイントのスケジューラに到着することがある。この場合、アクセスポイントは、リスト中で識別された(1つまたは複数の)アクセス端末をスケジュールする前に、より高い優先順位情報を受信すべきアクセス端末をスケジュールすることを選択することができる。] [0037] 上記に鑑みて、アクセス端末の予測されたセットを保守的方法で判断することができる。たとえば、保守的手法では、数個の余分のRUMが送出されることになる。] [0038] ブロック204で表されるように、アクセスポイントは、リスト中で識別されたアクセス端末がRUMを送信するのを許可する1つまたは複数のメッセージを送信する。この目的で、通信コントローラ1036は、アクセス端末が(たとえば、次の送信機会のために)スケジュールされることが予想されるので、アクセス端末がRUMを送信することを許されることを示すメッセージを生成する。送信機1010は、次いで、メッセージを指定された(1つまたは複数の)アクセス端末に送信する。場合によっては、各アクセス端末に専用メッセージを送信することができる。場合によっては、共通メッセージを送出(たとえば、ブロードキャスト)することができ、それにより、メッセージはリスト中に各アクセス端末の指示を含む。] [0039] ブロック206〜210は、リスト中で識別されたアクセス端末の1つによって実行される動作を表す。ブロック206で表されるように、アクセス端末(たとえば、受信機1016)は、アクセス端末がスケジュールされることが予想されるので、アクセス端末がRUMを送信することを許されることを示すメッセージを受信する。] [0040] ブロック208で表されるように、アクセス端末(たとえば、サービス品質判断器1018)は、アクセス端末が、所与のリソースに対して受信トラフィックのためのそのサービス品質(「QoS」)要件を満たすことができるかどうかを判断する。サービス品質要件は、(たとえば、フルバッファトラフィックの)スループット、(たとえば、ボイストラフィックの)待ち時間、平均スペクトル効率、最小キャリア対干渉波比(「C/I」)、または何らかの他の適切なメトリクスまたはメトリクスの形態とすることができる。したがって、ブロック208の判断は、たとえば、受信トラフィックのための現在のサービス品質を示す対応するメトリックを、所望のサービス品質レベルを示すサービス品質しきい値と比較することを含むことができる。このようにして、アクセス端末は、現在のサービス品質が所望のレベルを下回る(たとえば、しきい値レベル以下)かどうかを判断する。] [0041] ブロック210で表されるように、アクセス端末(たとえば、送信コントローラ1026)は、ブロック208における、アクセス端末がそのサービス品質要件を満たすことができるかどうかの判断と、ブロック206におけるRUM許可メッセージの受信とに基づいて、RUMを送信すべきかどうかを判断する。RUMを送信するという決定が行われた場合、RUM生成器1024はRUMを生成する。] [0042] RUMは様々な形態をとることができる。たとえば、場合によっては、RUMは一連のトーンからなる。場合によっては、様々なトーンが様々な周波数帯域をカバーすることができる。場合によっては、様々なデバイスからのRUMを何らかの方法(たとえば、時間および/または周波数)で順序付けることができる。] [0043] RUMは、RUMを送信するノードが直面する「不利の程度」を表す優先順位を含む(たとえば、カプセル化する)ことができる。上述のように、不利の程度は、ノードの実際のサービス品質およびノードの所望のサービス品質によって異なる。図10では、この優先順位は優先順位判断器1022によって判断される。] 図10 [0044] RUMに関連する優先順位情報は様々な形態をとることができる。たとえば、場合によっては、優先順位情報は重み係数(重み)の形態をとることができる。そのような重み係数は正規化できる。たとえば、重み係数に関連するオーバーヘッドを低減するために、重み係数が数個のビット(たとえば、2つまたは3つのビット)によって表されるように、重み係数を正規化することができる。場合によっては、(たとえば、時間および/または周波数における)RUMの順序によって優先順位を示すことができる。たとえば、時間的に以前に生じたRUMおよび/またはいくつかの周波数上で生じたRUMは、より高い優先順位に関連付けられる。] [0045] RUMは、RUMが適用される(たとえば、リソース識別子1020によって識別される)リソースを識別する指示を随意に含むことができる。たとえば、マルチキャリアシステムでは、利用可能帯域幅は、いくつかのキャリア(たとえば、4つのキャリア)に分割される。したがって、システム中のノードを1つまたは複数のキャリア(たとえば、所与のキャリアのいくつかのサブキャリア)にわたってスケジュールすることができ、それによって、リソースをより良く共有することができる。] [0046] RUMを使用して、1つまたは複数のチャネルに対する干渉を緩和(たとえば、除去)することができる。場合によっては、RUMはシングルチャネル(たとえば、所与の周波数帯域に関連するシングルキャリア)に関する。他の場合には、RUMは、チャネルのセットに関することができる。たとえば、マルチチャネルシステムでは、ノードは、チャネルの全部または一部に対する干渉を除去することを望むときはいつでも、RUMを送信することができる。したがって、場合によっては、RUMは、チャネルのサブセットに関すると定義できる。ここで、ノードは、チャネルのサブセットに対する干渉を除去することを望むとき、RUMが適用される(1つまたは複数の)チャネルの指示とともにRUMを送信することができる。そのような場合、チャネル指示はRUM中に含めることができる。] [0047] チャネル指示は様々な形態をとることができる。たとえば、場合によっては、チャネル指示はビットのセットの形態をとることができ、各ビットはツリーのブランチに対応し、各ブランチは、今度はチャネルに対応する。たとえば、あるビットは第1のチャネルに対応することができ、別のビットは、(たとえば、1つまたは複数のチャネルあるいはチャネルのセットを含む)チャネルのセットに対応することができる。他の場合には、チャネル指示はビットマスクの形態をとることができる。たとえば、マスクの各ビットは、チャネルの一意の1つに対応することができる。] [0048] RUMが生成されると、アクセス端末(たとえば、送信機1014)は、RUMが近くの送信ノードによって聴取されるように、(たとえば、周波数分割多重制御チャネルを介して)RUMを送信する。これらのノードは、たとえば、関連するアクセスポイント、ならびにアクセス端末における受信に潜在的に干渉する送信ノード(たとえば、関連しないアクセスポイント)を含む。] [0049] これらのノードの1つがRUMを聴取すると、ノードは、着信RUMの重みを、それ自体の(1つまたは複数の)受信機から聴取したRUMと比較する。任意の関連しない受信ノードから受信したRUMの重みが、送信ノードに関連する受信ノードからの任意の受信したRUMの重みよりも大きい場合、送信ノードは、そのRUMに従うことを決定したノードに対して生じる干渉を減少させることによって、重みのより高いRUMに従うことができる。] [0050] 送信ノードが次回の送信機会(たとえば、次にスケジュールされたタイムスロット)のためのRUMに従うための様々な方法がある。いくつかの例は、時間的にバックオフする(たとえば、いくつかのスロットまたはインターレースにわたって送信するのを控える)こと、周波数的にバックオフする(たとえば、いくつかの周波数帯域またはキャリアにわたって送信するのを控える)こと、および電力的にバックオフする(たとえば、次のタイムスロット中に送信電力を低減する)ことを含む。] [0051] マルチキャリアシステムでは、送信ノードは、RUMを聴取すると、キャリア指示によって指定されたキャリアに対してのみRUMに従うことができる。送信ノードが様々な受信機からの複数のRUMに従うことを選択した場合、送信ノードは、すべてのRUMキャリア指示によって指定されたキャリアに対して「OR」演算を実行する。したがって、この演算の結果の補数は、送信ノードが送信することができるキャリアを示す。] [0052] 上述のように、(たとえば、次回のスロット中で)スケジュールされる可能性のあるアクセス端末に関する判断(たとえば、予測または推定)は、様々な方法で(たとえば、様々なアルゴリズムを使用して)行うことができる。次に、図3〜図9に関連して、いくつかの例についてより詳細に説明する。] 図3 図4 図5 図6 図7 図8 図9 [0053] 図3に、ノード順序に基づいて、ノードがスケジュールされることが予想されるかどうかを判断するために実行される例示的な動作を示す。ブロック302で表されるように、アクセスポイントは、その関連するアクセス端末を順序付ける。たとえば、(たとえば、アクセスポイントの子ノードと呼ばれることがある)これらのアクセス端末は、何らかメトリックまたはランダム順序に基づいて順序付けできる。ブロック304で表されるように、アクセスポイントは、所与の送信機会をスケジュールするとき、順序に基づいてアクセス端末のセットを選択し、場合によっては、スケジュールされたアクセス端末の最後のセットに基づいてアクセス端末のセットを選択する。たとえば、アクセスポイントは、前もってメトリックを参照することができ、次のスロット中でスケジュールすべきアクセス端末の順序を決定することができる。一例として、順序が、指定されたノード1、2、3、4などであり、ノード1および2が最後の送信機会中でスケジュールされた場合、ノード3および4を選択することができる。ブロック306で表されるように、アクセスポイントは、ノードの選択されたセットを、(たとえば、上記のブロック202において識別されたアクセス端末に対応する)次の送信機会中にスケジュールされることが予想されるノードに指定する。] 図3 [0054] 図4は、ノードの最大数に基づいて、ノードがスケジュールされることが予想されるかどうかを判断するために実行される動作のいくつかの例示的な態様の簡略化されたフローチャートである。ブロック402で表されるように、アクセスポイントは、次の送信機会中に干渉を除去できるノードの最大数を判断する。たとえば、制御チャネル制限(たとえば、ある数のメッセージのみが制御チャネル上で送信できる)または他のファクタにより、アクセスポイントは、所与の送信機会に対して、ある最大数のノードをのみスケジュールすることがある。したがって、アクセスポイントは、RUMを送信することを許されるアクセス端末の数を、固定の数(たとえば、最高3または4)に制限することを決定することがある。ブロック404で表されるように、アクセスポイントはノードのセットを選択し、セット中のノードの数は、ブロック402からのノードの判断された数によって制限される。ブロック406で表されるように、アクセスポイントは、ノードの選択されたセットを、次の送信機会中にスケジュールされることが予想されるノードに指定する。] 図4 [0055] 図5は、サービスされるノードの割合に基づいて、ノードがスケジュールされることが予想されるかどうかを判断するために実行される動作のいくつかの例示的な態様の簡略化されたフローチャートである。たとえば、アクセスポイントは、それがサービスしている(たとえば、接続される)アクセス端末の総数を考慮し、それらの固定の割合を選択することができる。したがって、ブロック502で表されるように、アクセスポイントは、アクセスポイントによって現在サービスされているノードの数を判断する。ブロック504で表されるように、アクセスポイントは、現在サービスされているノードの数の定義された割合(たとえば、25%)に対応するノードの数を判断する。ブロック506で表されるように、アクセスポイントはノードのセットを選択し、セット中のノードの数は、ブロック504からのノードの判断された数によって制限される。ブロック508で表されるように、アクセスポイントは、ノードの選択されたセットを、次の送信機会中にスケジュールされることが予想されるノードに指定する。] 図5 [0056] 図6は、アクティブなノードの割合に基づいて、ノードがスケジュールされることが予想されるかどうかを判断するために実行される動作のいくつかの例示的な態様の簡略化されたフローチャートである。たとえば、アクセスポイントは、アクティブなアクセス端末の数を考慮し、それらの固定の割合を選択することができる。したがって、ブロック602で表されるように、アクセスポイントは、アクセスポイントがアクティブな通信に関与する(たとえば、アクセスポイントがノードに送信すべきデータを有する)ノードの数を判断する。ブロック604で表されるように、アクセスポイントは、アクティブなノードの数の定義された割合(たとえば、75%)に対応するノードの数を判断する。ブロック606で表されるように、アクセスポイントはノードのセットを選択し、セット中のノードの数は、ブロック604からのノードの判断された数によって制限される。ブロック608で表されるように、アクセスポイントは、ノードの選択されたセットを、次の送信機会中にスケジュールされることが予想されるノードに指定する。] 図6 [0057] 図7は、待ち行列に入れられたデータに基づいて、ノードがスケジュールされることが予想されるかどうかを判断するために実行される動作のいくつかの例示的な態様の簡略化されたフローチャートである。たとえば、アクセスポイントは、その関連するアクセス端末(たとえば、その待ち行列の最上位のアクセス端末)の各々のバッファサイズ要件を考慮することができる。ここで、スケジューリング推定値は、アクセス端末の各々に関連するそれぞれの待ち行列(たとえば、送信待ち行列1034)中のデータ量に基づくことができる。したがって、ブロック702で表されるように、アクセスポイントは、各ノードへの送信のために待ち行列に入れられたデータ量を判断する。ブロック704で表されるように、アクセスポイントは、各ノードのために待ち行列に入れられたデータ量に基づいてノードのセットを選択する。たとえば、ノードの選択されたセットは、ノードに送信されるのを待っている、待ち行列に入れられた最も多いデータを有するノードとすることができる。ブロック706で表されるように、アクセスポイントは、ノードの選択されたセットを、次の送信機会中にスケジュールされることが予想されるノードに指定する。] 図7 [0058] 次に図8を参照すると、アクセスポイントは、前の送信の知識(たとえば、1つまたは複数の前の送信機会中でどれくらいのデータを送信することができたか)に基づいて、送信することができるデータ量を推定することができる。アクセスポイントは、次いで、上記の情報に基づいて、(たとえば、図7で識別された)いくつの最上位アクセス端末がスケジュールされる可能性があるかを決定することができる。ブロック802で表されるように、アクセスポイントは、1つまたは複数の前の送信機会中に送信されたデータ量を判断する。ブロック804で表されるように、アクセスポイントは、ブロック802において判断された以前送信されたデータ量に基づいて、次の送信機会中に送信できるデータ量を推定する。簡略化された例として、アクセス端末は、ブロック802において、送信機会ごとに20ブロックのオーダーのデータを送信することができたと判断する。ブロック806で表されるように、アクセスポイントは、ブロック804の推定値に基づいてノードのセットを選択する。上記の例を続けると、アクセス端末が、5つのノードの各々に送信すべき、待ち行列に入れられた7ブロックのデータを有すると仮定する。すなわち、5つの送信待ち行列1034があり、各待ち行列は7ブロックのデータを含んでいる。この場合、アクセスポイントは、ブロック806において、次の送信機会のために3つのノードをスケジュールすることができると判断する。ブロック808で表されるように、アクセスポイントは、次いで、ノードの選択されたセットを、次の送信機会中にスケジュールされることが予想されるノードに指定する。] 図7 図8 [0059] 図9は、ノードに関連する1つまたは複数のリソースに基づいて、ノードがスケジュールされることが予想されるかどうかを判断するために実行される動作のいくつかの例示的な態様の簡略化されたフローチャートである。たとえば、マルチキャリア動作の場合(たとえば、アクセスポイントのトポロジ、または様々なキャリアに関連する様々な電力レベルに基づいて、動的キャリア割振りを達成する手段としてRUMが使用される場合)、アクセスポイントは、後続のスロット中で特定のキャリア(たとえば、利用可能なキャリアのサブセット)のみをスケジュールすることを選好することができる。そのようなシナリオでは、アクセスポイントは、その関連するアクセス端末を(おそらく重複する)サブセットにグループ化している。たとえば、アクセス端末は、所与のアクセス端末がどのサブキャリアに対してスケジュールされるかに基づいてグループ化できる。したがって、そのようなサブセットには、対応するキャリアによってタグを付けることができる。たとえば、サブセット[1,2]は、(たとえば、キャリア1、2、3、および4の中から)キャリア1またはキャリア2に対してスケジュールできるアクセス端末のセットを示すことができる。したがって、アクセスポイントは、次のスロット/インターレース中にキャリア1およびキャリア2に対してのみ送信することを決定した場合、サブセット[1,2]に属するアクセス端末が次のスロット/インターレース中にRUMを送出することを許す。対照的に、アクセスポイントは、サブセット[3,4]に属するアクセス端末が次のスロット/インターレース中にRUMを送出することを許さない。] 図9 [0060] いくつかの態様では、ノードのトポロジおよび/またはノードの送信電力に基づいて、いくつかのキャリアを使用するように所与のノード(たとえば、アクセス端末)を割り当てることができる。一例として、2つの送信ノード(たとえば、アクセスポイント)が互いに比較的近接している場合、一方のノードは、第1のキャリア上で第1の電力レベルで送信し、第2のキャリア上で(たとえば、第1の電力レベルよりも高い)第2の電力レベルで送信することができる。反対に、他方のノードは、第1のキャリア上で第2の電力レベルで送信し、第2のキャリア上で第1の電力レベルで送信することができる。このようにして、(たとえば、ノードのカバレージエリアが重複する)より高い電力レベルでのノードによる送信は、様々なキャリアを使用し、それによって、ノード間の潜在的な干渉を緩和することができる。この例を続けると、これらの送信ノードの1つに関連する受信ノード(たとえば、アクセス端末)は、受信ノードが送信ノードにどれくらい近接しているかに応じて、異なるチャネル上で(および、おそらく、異なる電力レベルで)動作することができる。たとえば、アクセス端末がアクセスポイントに比較的近接している場合、アクセス端末は、第1の電力レベル(より低い電力レベル)に関連するチャネル上でアクセスポイントと通信することができる。反対に、アクセス端末ノードがアクセスポイントから比較的離れている場合、アクセス端末は、第2の電力レベル(より高い電力レベル)に関連するチャネル上でアクセスポイントと通信することができる。] [0061] 図9のフローチャートを参照すると、ブロック902で表されるように、アクセスポイントは、したがって、所与のノードがどの(1つまたは複数の)リソースに対してスケジュールされるかを判断する。たとえば、上述のように、この判断は、ノードに対する静的リソース割当て、ノードに関連するトポロジ、ノードの現在の送信電力、または何らかの他のファクタに基づくことができる。] 図9 [0062] ブロック904で表されるように、アクセスポイントは、どの(1つまたは複数の)リソースが次の送信機会中にスケジュールされることが予想されるかを判断する。たとえば、アクセスポイントは、1つの送信機会のためにリソースの第1の部分(たとえば、チャネル1および2)をスケジュールし、第2の送信機会のためにリソースの第2の部分(たとえば、チャネル3および4)をスケジュールするなどができる。] [0063] ブロック906で表されるように、アクセスポイントは、どの(1つまたは複数の)リソースがスケジュールされることが予想されるかに基づいてノードのセットを選択する。たとえば、アクセスポイントが、次の送信機会中にチャネル1および2をスケジュールすることを予想する場合、アクセスポイントは、(たとえば、チャネル3および4に対してのみスケジュールされるノードとは反対に)チャネル1および2に対してスケジュールされるノードを選択することができる。] [0064] ブロック908で表されるように、アクセスポイントは、次いで、ノードの選択されたセットを、次の送信機会中にスケジュールされることが予想されるノードに指定する。] [0065] 本明細書の教示は、少なくとも1つの他のワイヤレスデバイスと通信するために様々な構成要素を採用しているデバイス中に組み込むことができる。図11に、デバイス間の通信を可能にするために使用されるいくつかの例示的な構成要素を示す。ここで、第1のデバイス1102(たとえば、アクセス端末)および第2のデバイス1104(たとえば、アクセスポイント)は、好適な媒体によってワイヤレス通信リンク1106を介して通信するように構成される。] 図11 [0066] 最初に、デバイス1102からデバイス1104へ(たとえば、逆方向リンク)の情報の送信に関与する構成要素について論じる。送信(「TX」)データプロセッサ1108は、データバッファ1110または何らかの他の好適な構成要素からトラフィックデータ(たとえば、データパケット)を受信する。送信データプロセッサ1108は、選択されたコーディングおよび変調方式に基づいて各データパケットを処理(たとえば、符号化、インターリーブ、およびシンボルマッピング)し、データシンボルを与える。一般に、データシンボルはデータの変調シンボルであり、パイロットシンボルは(アプリオリに知られる)パイロットの変調シンボルである。変調器1112は、データシンボル、パイロットシンボル、場合によっては逆方向リンクのためのシグナリングを受信し、変調(たとえば、OFDMまたは何らかの他の好適な変調)および/またはシステムによって指定された他の処理を実行し、出力チップストリームを与える。送信機(「TMTR」)1114は、出力チップストリームを処理(たとえば、アナログに変換、フィルタリング、増幅、および周波数アップコンバート)し、変調信号を生成し、これが次いでアンテナ1116から送信される。] [0067] (デバイス1104と通信中の他のデバイスからの信号とともに)デバイス1102によって送信される変調信号は、デバイス1104のアンテナ1118によって受信される。受信機(「RCVR」)1120は、アンテナ1118からの受信信号を処理(たとえば、調整およびデジタル化)し、受信サンプルを与える。復調器(「DEMOD」)1122は、受信サンプルを処理(たとえば、復調および検出)し、(1つまたは複数の)他のデバイスによってデバイス1104に送信されたデータシンボルのノイズの多い推定値である場合がある検出データシンボルを与える。受信(「RX」)データプロセッサ1124は、検出データシンボルを処理(たとえば、シンボルデマッピング、デインターリーブ、および復号)し、各送信デバイス(たとえば、デバイス1102)に関連付けられた復号データを与える。] [0068] 次に、デバイス1104からデバイス1102へ(たとえば、順方向リンク)の情報の送信に関与する構成要素について論じる。デバイス1104において、トラフィックデータが送信(「TX」)データプロセッサ1126によって処理されて、データシンボルが生成される。変調器1128は、データシンボル、パイロットシンボルおよび順方向リンクのためのシグナリングを受信し、変調(たとえば、OFDMまたは何らかの他の好適な変調)および/または他の適切な処理を実行し、出力チップストリームを与え、これがさらに送信機(「TMTR」)1130によって調整され、アンテナ1118から送信される。いくつかの実装形態では、順方向リンクのためのシグナリングは、逆方向リンク上でデバイス1104に送信するすべてのデバイス(たとえば、端末)のために、コントローラ1132によって生成される電力制御コマンドおよび(たとえば、通信チャネルに関する)他の情報を含む。] [0069] デバイス1102において、デバイス1104によって送信された変調信号が、アンテナ1116によって受信され、受信機(「RCVR」)1134によって調整およびデジタル化され、復調器(「DEMOD」)1136によって処理されて、検出データシンボルが得られる。受信(「RX」)データプロセッサ1138は、検出データシンボルを処理し、デバイス1102のための復号データおよび順方向リンクシグナリングを与える。コントローラ1140は、電力制御コマンドおよび他の情報を受信して、データ送信を制御し、デバイス1104への逆方向リンク上の送信電力を制御する。] [0070] コントローラ1140および1132は、それぞれデバイス1102およびデバイス1104の様々な動作を指示する。たとえば、コントローラは、フィルタについての情報を報告して適切なフィルタを決定し、フィルタを使用して情報を復号することができる。データメモリ1142および1144は、それぞれコントローラ1140および1132によって使用されるプログラムコードおよびデータを記憶することができる。] [0071] 図11はまた、通信構成要素が、本明細書で教示する干渉管理動作を実行する1つまたは複数の構成要素を含むことができることを示す。たとえば、RUM制御構成要素1146は、デバイス1102のコントローラ1140および/または他の構成要素と協働して、本明細書で教示する別のデバイス(たとえば、デバイス1104)との間で信号を送信および受信することができる。同様に、RUM制御構成要素1148は、デバイス1104のコントローラ1132および/または他の構成要素と協働して、別のデバイス(たとえば、デバイス1102)との間で信号を送信および受信することができる。各デバイス1102および1104について、記載の構成要素の2つ以上の機能が単一の構成要素によって提供できることを諒解されたい。たとえば、単一の処理構成要素がRUM制御構成要素1146およびコントローラ1140の機能を提供し、また、単一の処理構成要素がRUM制御構成要素1148およびコントローラ1132の機能を提供することができる。] 図11 [0072] 本明細書の教示は、様々なタイプの通信システムおよび/またはシステム構成要素に組み込むことができる。いくつかの態様では、本明細書の教示は、利用可能なシステムリソースを共有することによって(たとえば、帯域幅、送信電力、コーディング、インターリーブなどのうちの1つまたは複数を指定することによって)、複数のユーザとの通信をサポートすることが可能な多元接続システムで使用できる。たとえば、本明細書の教示は、符号分割多元接続(「CDMA」)システム、多重キャリアCDMA(「MCCDMA」)、Wideband CDMA(「W−CDMA」)、高速パケットアクセス(「HSPA」、「HSPA+」)システム、時分割多元接続(「TDMA」)システム、周波数分割多元接続(「FDMA」)システム、シングルキャリアFDMA(「SC−FDMA」)システム、直交周波数分割多元接続(「OFDMA」)システム、または他の多元接続技法の技術のいずれか1つまたは組合せに適用される。本明細書の教示を使用するワイヤレス通信システムは、IS−95、cdma2000、IS−856、W−CDMA、TDSCDMA、および他の規格など、1つまたは複数の規格を実装するように設計される。CDMAネットワークは、Universal Terrestrial Radio Access(「UTRA」)、cdma2000、または何らかの他の技術などの無線技術を実装することができる。UTRAは、W−CDMAおよび低チップレート(「LCR」)を含む。cdma2000技術は、IS−2000、IS−95、およびIS−856規格をカバーする。TDMAネットワークは、Global System for Mobile Communications(「GSM(登録商標)」)などの無線技術を実装することができる。OFDMAネットワークは、進化型UTRA(「E−UTRA」)、IEEE802.11、IEEE802.16、IEEE802.20、Flash−OFDM(登録商標)などの無線技術を実装することができる。UTRA、E−UTRA、およびGSM(登録商標)は、Universal Mobile Telecommunication System(「UMTS」)の一部である。本明細書の教示は、3GPP Long Term Evolution(「LTE」)システム、Ultra Mobile Broadband(「UMB」)システム、および他のタイプのシステムで実装できる。LTEは、E−UTRAを使用するUMTSのリリースである。本開示のいくつかの態様については、3GPP用語を使用して説明するが、本明細書の教示は、3GPP(Rel99、Rel5、Rel6、Rel7)技術、ならびに3GPP2(1xRTT、1xEV−DORel0、RevA、RevB)技術および他の技術に適用できることを理解されたい。] [0073] 本明細書の教示は、様々な装置(たとえば、ノード)に組み込む(たとえば、装置内に実装する、または装置によって実行する)ことができる。いくつかの態様では、本明細書の教示に従って実装されるノード(たとえば、ワイヤレスノード)はアクセスポイントまたはアクセス端末を備えることができる。] [0074] たとえば、アクセス端末は、ユーザ機器、加入者局、加入者ユニット、移動局、モバイル、モバイルノード、リモート局、リモート端末、ユーザ端末、ユーザエージェント、ユーザデバイス、または何らかの他の用語を備えるか、それらのいずれかとして実装されるか、あるいはそれらのいずれかとして知られる。いくつかの実装形態では、アクセス端末は、セルラー電話、コードレス電話、セッション開始プロトコル(「SIP」)電話、ワイヤレスローカルループ(「WLL」)局、携帯情報端末(「PDA」)、ワイヤレス接続能力を有するハンドヘルドデバイス、またはワイヤレスモデムに接続された何らかの他の好適な処理デバイスを備えることができる。したがって、本明細書で教示する1つまたは複数の態様は、電話(たとえば、セルラー電話またはスマートフォン)、コンピュータ(たとえば、ラップトップ)、携帯型通信デバイス、携帯型コンピューティングデバイス(たとえば、個人情報端末)、娯楽デバイス(たとえば、音楽デバイスまたはビデオデバイス、あるいは衛星ラジオ)、全地球測位システムデバイス、あるいはワイヤレス媒体を介して通信するように構成された他の好適デバイスに組み込むことができる。] [0075] アクセスポイントは、ノードB、eNodeB、無線ネットワーク制御装置(「RNC」)、基地局(「BS」)、無線基地局(「RBS」)、基地局制御装置(「BSC」)、送受信基地局(「BTS」)、トランシーバ機能(「TF」)、無線トランシーバ、無線ルータ、基本サービスセット(「BSS」)、拡張サービスセット(「ESS」)、または何らかの他の同様の用語を備えるか、それらのいずれかとして実装されるか、あるいはそれらのいずれかとして知られる。] [0076] いくつかの態様では、ノード(たとえば、アクセスポイント)は、通信システムのためのアクセスノードを備えることができる。そのようなアクセスノードは、たとえば、ネットワークへの有線またはワイヤレス通信リンクを介した、ネットワーク(たとえば、インターネットまたはセルラーネットワークなどワイドエリアネットワーク)のための、またはネットワークへの接続性を与えることができる。したがって、アクセスノードは、別のノード(たとえば、アクセス端末)がネットワークまたは何らかの他の機能にアクセスできるようにすることができる。さらに、一方または両方のノードはポータブルでも、場合によっては比較的非ポータブルでもよいことを諒解されたい。] [0077] また、ワイヤレスノードは、有線の方式で(たとえば、有線接続を介して)情報を送信および/または受信することができることを諒解されたい。したがって、本明細書で論じる受信機および送信機は、非ワイヤレス媒体を介して通信するために適切な通信インターフェース構成要素(たとえば、電子的または光学的インターフェース構成要素)を含むことができる。] [0078] したがって、ワイヤレスノードは、ワイヤレスノードで送信または受信される情報に基づいて機能を実行する様々な構成要素を含むことができる。たとえば、アクセスポイントおよびアクセス端末は、信号(たとえば、制御および/またはデータに関係するメッセージ)を送信および受信するためのアンテナを含むことができる。アクセスポイントは、その受信機が複数のワイヤレスノードから受信するデータトラフィックフロー、またはその送信機が複数のワイヤレスノードに送信するデータトラフィックフローを管理するように構成されたトラフィックマネージャ(たとえば、スケジューラ)を含むこともできる。さらに、アクセス端末は、(たとえば、複数のリソースのうちのリソースを介して受信した)受信データに基づいて指示を出力するように構成されたユーザインターフェースを含むことができる。] [0079] ワイヤレスノードは、好適なワイヤレス通信技術に基づくあるいはサポートする1つまたは複数のワイヤレス通信リンクを介して通信することができる。たとえば、いくつかの態様では、ワイヤレスノードはネットワークに関連付けることができる。いくつかの態様では、ネットワークはローカルエリアネットワークまたはワイドエリアネットワークを備えることができる。ワイヤレスデバイスは、本明細書で論じる様々なワイヤレス通信技術、プロトコル、または規格(たとえば、CDMA、TDMA、OFDM、OFDMA、WiMAX、Wi−Fiなど)のうちの1つまたは複数をサポートまたは使用することができる。同様に、ワイヤレスノードは、様々な対応する変調方式または多重化方式のうちの1つまたは複数をサポートまたは使用することができる。したがって、ワイヤレスノードは、上記または他のワイヤレス通信技術を使用して1つまたは複数のワイヤレス通信リンクを確立し、それを介して通信するために適切な構成要素(たとえば、エアインターフェース)を含むことができる。たとえば、ワイヤレスノードは、ワイヤレス媒体上の通信を可能にする様々な構成要素(たとえば、信号発生器および信号処理器)を含むことができる関連する送信機構成要素および受信機構成要素をもつワイヤレストランシーバを備えることができる。] [0080] 本明細書で説明する構成要素は、様々な方法で実装できる。図12および図13を参照すると、装置1200および1300が、たとえば、1つまたは複数の集積回路(たとえば、ASIC)によって実装される機能を表す、または本明細書で教示する何らかの他の方法で実装できる一連の相互に関係する機能ブロックとして表されている。本明細書で論じるように、集積回路は、プロセッサ、ソフトウェア、他の構成要素、またはそれらの何らかの組合せを含むことができる。] 図12 図13 [0081] 装置1200および1300は、様々な図に関して上述した1つまたは複数の機能を実行することができる1つまたは複数のモジュールを含むことができる。たとえば、ノード識別用ASIC1202は、たとえば、本明細書で論じるノード識別子に対応することがある。送信用ASIC1204は、たとえば、本明細書で論じる送信機に対応することがある。受信用ASIC1302は、たとえば、本明細書で論じる受信機に対応することがある。送信制御用ASIC1304は、たとえば、本明細書で論じる送信コントローラに対応することがある。サービス品質判断用ASIC1306は、たとえば、本明細書で論じるサービス品質判断器に対応することがある。] [0082] 上記のように、いくつかの態様では、これらの構成要素は、適切なプロセッサ構成要素により実装できる。これらのプロセッサ構成要素は、いくつかの態様では、少なくとも部分的には本明細書で教示する構造を使用して実装できる。いくつかの態様では、プロセッサは、これらの構成要素のうちの1つまたは複数の機能の一部もしくはすべてを実装するように適応できる。いくつかの態様では、破線の囲みによって表す1つまたは複数の構成要素は任意選択である。] [0083] 上記のように、装置1200および1300は、1つまたは複数の集積回路を備えることができる。たとえば、いくつかの態様では、単一の集積回路は、示された構成要素のうちの1つまたは複数の機能を実装することができ、一方、他の態様では、2つ以上の集積回路は、示された構成要素のうちの1つまたは複数の機能を実装することができる。] [0084] さらに、図12および図13で示した構成要素および機能ならびに本明細書で説明した他の構成要素および機能は任意の好適な手段を使用して実装できる。そのような手段は、少なくとも部分的には本明細書で教示した対応する構造を使用して実装することもできる。たとえば、図12および図13の「ASIC」構成要素に関連して上述した構成要素はまた、同様に指定された「手段」機能に対応することができる。したがって、いくつかの態様では、1つまたは複数のそのような手段は、本明細書で教示する1つまたは複数のプロセッサ構成要素、集積回路、または他の好適な構造を使用して実装できる。] 図12 図13 [0085] また、本明細書における「第1」、「第2」などの名称を使用した要素への言及は、それらの要素の数量または順序を概括的に限定するものでないことを理解されたい。むしろ、これらの名称は、本明細書において2つ以上の要素またはある要素の複数の例を区別する便利な方法として使用できる。したがって、第1および第2の要素への言及は、そこで2つの要素のみが使用できること、または第1の要素が何らかの方法で第2の要素に先行しなければならないことを意味するものではない。また、別段の規定がない限り、要素のセットは1つまたは複数の要素を備えることがある。さらに、明細書または特許請求の範囲において使用される「A、B、またはCのうちの少なくとも1つ」という形式の用語は、「AまたはBまたはC、あるいはそれらの任意の組合せ」を意味する。] [0086] 情報および信号は様々な異なる技術および技法のいずれかを使用して表すことができることを、当業者は理解されよう。たとえば、上記の説明全体にわたって言及されるデータ、命令、コマンド、情報、信号、ビット、シンボル、およびチップは、電圧、電流、電磁波、磁界または磁性粒子、光場または光学粒子、あるいはそれらの任意の組合せによって表すことができる。] [0087] さらに、本明細書で開示する態様に関して説明した様々な例示的な論理ブロック、モジュール、プロセッサ、手段、回路、およびアルゴリズムステップのいずれかは、電子ハードウェア(たとえば、ソースコーディングまたは何らかの他の技法を使用して設計できる、デジタル実装形態、アナログ実装形態、またはそれら2つの組合せ)、命令を組み込んだ様々な形態のプログラムまたは設計コード(便宜上、本明細書では「ソフトウェア」または「ソフトウェアモジュール」と呼ぶことがある)、あるいは両方の組合せとして実装できることを当業者は諒解されよう。ハードウェアとソフトウェアのこの互換性を明確に示すために、様々な例示的な構成要素、ブロック、モジュール、回路、およびステップを、上記では概してそれらの機能に関して説明した。そのような機能をハードウェアとして実装するか、ソフトウェアとして実装するかは、特定の適用例および全体的なシステムに課される設計制約に依存する。当業者は、説明した機能を特定の適用例ごとに様々な方法で実装することができるが、そのような実装の決定は、本開示の範囲からの逸脱を生じると解釈すべきではない。] [0088] 本明細書で開示する態様に関して説明した様々な例示的な論理ブロック、モジュールおよび回路は、集積回路(「IC」)、アクセス端末、またはアクセスポイント内に実装できるか、またはそれらによって実行できる。ICは、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)もしくは他のプログラマブル論理デバイス、個別ゲートもしくはトランジスタロジック、個別ハードウェア構成要素、電子的構成要素、光学的構成要素、機械的構成要素、または本明細書に記載の機能を実行するように設計されたそれらの任意の組合せを備えることができ、ICの内部に、ICの外側に、またはその両方に常駐するコードまたは命令を実行することができる。汎用プロセッサはマイクロプロセッサとすることができるが、代替として、プロセッサは、任意の従来のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、または状態機械とすることができる。プロセッサは、コンピューティングデバイスの組合せ、たとえば、DSPとマイクロプロセッサとの組合せ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと連携する1つまたは複数のマイクロプロセッサ、あるいは任意の他のそのような構成として実装することもできる。] [0089] 開示されたプロセス中のステップの特定の順序または階層は例示的な手法の一例であることを理解されたい。設計の選好に基づいて、プロセス中のステップの特定の順序または階層は本開示の範囲内のまま再構成できることを理解されたい。添付の方法クレームは、様々なステップの要素を例示的な順序で提示したものであり、提示された特定の順序または階層に限定されるものではない。] [0090] 本明細書で開示する態様に関して説明した方法またはアルゴリズムのステップは、直接ハードウェアで実施するか、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュールで実施するか、またはその2つの組合せで実施することができる。ソフトウェアモジュール(たとえば、実行可能命令および関連するデータを含む)および他のデータは、RAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、取外し可能ディスク、CD−ROM、または当技術分野で知られている他の形態のコンピュータ可読記憶媒体など、データメモリ中に常駐することができる。プロセッサが記憶媒体から情報(たとえばコード)を読み取り、情報を記憶媒体に書き込むことができるように、例示的な記憶媒体を、たとえばコンピュータ/プロセッサ(便宜上、本明細書では「プロセッサ」と呼ぶことがある)などのマシンに結合することができる。例示的な記憶媒体はプロセッサと一体とすることができる。プロセッサおよび記憶媒体はASIC中に常駐することができる。ASICはユーザ装置中に常駐することができる。代替形態では、プロセッサおよび記憶媒体はユーザ装置中の個別部品として常駐することができる。さらに、いくつかの態様では、好適なコンピュータプログラム製品は、本開示の態様のうちの1つまたは複数に関するコードを備える(たとえば、少なくとも1つのコンピュータによって実行可能なコードで符号化された)コンピュータ可読媒体を備えることができる。いくつかの態様では、コンピュータプログラム製品はパッケージ材料を備えることができる。] [0091] 開示された態様の前述の説明は、当業者が本開示を実施または使用できるようにするために提供されるものである。これらの態様への様々な変更は当業者にはすぐに明らかになり、本明細書で定義された包括的な原理は本開示の範囲から逸脱することなく他の態様に適用できる。したがって、本開示は、本明細書で示した態様に限定されるものではなく、本明細書で開示する原理および新規の特徴に一致する最も広い範囲を与えられるべきである。]
权利要求:
請求項1 通信の方法であって、リソース利用メッセージを送信することを許されるノードを識別することであって、前記ノードの前記識別が、前記ノードが次回の送信機会のためにスケジュールされることが予想されるかどうかを判断することを備える、識別することと、前記識別されたノードが前記リソース利用メッセージを送信することを許されることを示すメッセージを送信することとを備える方法。 請求項2 前記ノードがスケジュールされることが予想されるかどうかの前記判断が、ノードの順序に基づく、請求項1に記載の方法。 請求項3 前記ノードがスケジュールされることが予想されるかどうかの前記判断が、前記次回の送信機会のために干渉を除去できるノードの定義された最大数に基づく、請求項1に記載の方法。 請求項4 前記ノードがスケジュールされることが予想されるかどうかの前記判断が、アクセスポイントによって現在サービスされているノードの定義された割合に基づく、請求項1に記載の方法。 請求項5 前記ノードがスケジュールされることが予想されるかどうかの前記判断が、アクティブノードの定義された割合に基づく、請求項1に記載の方法。 請求項6 前記ノードがスケジュールされることが予想されるかどうかの前記判断が、前記ノードへの送信の待ち行列に入れられるデータ量に基づく、請求項1に記載の方法。 請求項7 前記ノードがスケジュールされることが予想されるかどうかの前記判断が、前記次回の送信機会中に前記ノードに送信できるデータ量の推定値に基づく、請求項1に記載の方法。 請求項8 前記推定値が、前の送信機会中に送信されたデータ量に基づく、請求項7に記載の方法。 請求項9 前記ノードがスケジュールされることが予想されるかどうかの前記判断が、前記ノードをスケジュールすることができるリソースが、前記次回の送信機会のためにスケジュールされることが予想されるかどうかに基づく、請求項1に記載の方法。 請求項10 前記リソースに関連する少なくとも1つの送信電力に基づいて前記ノードを前記リソース上でスケジュールすることができると判断することをさらに備える、請求項9に記載の方法。 請求項11 前記ノードがアクセス端末を備える、請求項1に記載の方法。 請求項12 通信のための装置であって、リソース利用メッセージを送信することを許されるノードを識別するための手段であって、前記ノードの前記識別が、前記ノードが次回の送信機会のためにスケジュールされることが予想されるかどうかを判断することを備える、識別するための手段と、前記識別されたノードが前記リソース利用メッセージを送信することを許されることを示すメッセージを送信するための手段とを備える装置。 請求項13 前記ノードがスケジュールされることが予想されるかどうかの前記判断が、ノードの順序に基づく、請求項12に記載の装置。 請求項14 前記ノードがスケジュールされることが予想されるかどうかの前記判断が、前記次回の送信機会のために干渉を除去できるノードの定義された最大数に基づく、請求項12に記載の装置。 請求項15 前記ノードがスケジュールされることが予想されるかどうかの前記判断が、アクセスポイントによって現在サービスされているノードの定義された割合に基づく、請求項12に記載の装置。 請求項16 前記ノードがスケジュールされることが予想されるかどうかの前記判断が、アクティブノードの定義された割合に基づく、請求項12に記載の装置。 請求項17 前記ノードがスケジュールされることが予想されるかどうかの前記判断が、前記ノードへの送信の待ち行列に入れられるデータ量に基づく、請求項12に記載の装置。 請求項18 前記ノードがスケジュールされることが予想されるかどうかの前記判断が、前記次回の送信機会中に前記ノードに送信できるデータ量の推定値に基づく、請求項12に記載の装置。 請求項19 前記推定値が、前の送信機会中に送信されたデータ量に基づく、請求項18に記載の装置。 請求項20 前記ノードがスケジュールされることが予想されるかどうかの前記判断が、前記ノードをスケジュールすることができるリソースが、前記次回の送信機会のためにスケジュールされることが予想されるかどうかに基づく、請求項12に記載の装置。 請求項21 識別するための前記手段が、前記リソースに関連する少なくとも1つの送信電力に基づいて前記ノードを前記リソース上でスケジュールすることができるとさらに判断する、請求項20に記載の装置。 請求項22 前記ノードがアクセス端末を備える、請求項12に記載の装置。 請求項23 通信のための装置であって、リソース利用メッセージを送信することを許されるノードを識別するように構成されたノード識別子であって、前記ノードの前記識別が、前記ノードが次回の送信機会のためにスケジュールされることが予想されるかどうかを判断することを備える、ノード識別子と、前記識別されたノードが前記リソース利用メッセージを送信することを許されることを示すメッセージを送信するように構成された送信機とを備える装置。 請求項24 前記ノードがスケジュールされることが予想されるかどうかの前記判断が、ノードの順序に基づく、請求項23に記載の装置。 請求項25 前記ノードがスケジュールされることが予想されるかどうかの前記判断が、前記次回の送信機会のために干渉を除去できるノードの定義された最大数に基づく、請求項23に記載の装置。 請求項26 前記ノードがスケジュールされることが予想されるかどうかの前記判断が、アクセスポイントによって現在サービスされているノードの定義された割合に基づく、請求項23に記載の装置。 請求項27 前記ノードがスケジュールされることが予想されるかどうかの前記判断が、アクティブノードの定義された割合に基づく、請求項23に記載の装置。 請求項28 前記ノードがスケジュールされることが予想されるかどうかの前記判断が、前記ノードへの送信の待ち行列に入れられるデータ量に基づく、請求項23に記載の装置。 請求項29 前記ノードがスケジュールされることが予想されるかどうかの前記判断が、前記次回の送信機会中に前記ノードに送信できるデータ量の推定値に基づく、請求項23に記載の装置。 請求項30 前記推定値が、前の送信機会中に送信されたデータ量に基づく、請求項29に記載の装置。 請求項31 前記ノードがスケジュールされることが予想されるかどうかの前記判断が、前記ノードをスケジュールすることができるリソースが、前記次回の送信機会のためにスケジュールされることが予想されるかどうかに基づく、請求項23に記載の装置。 請求項32 前記ノード識別子が、前記リソースに関連する少なくとも1つの送信電力に基づいて前記ノードを前記リソース上でスケジュールすることができるとさらに判断する、請求項31に記載の装置。 請求項33 前記ノードがアクセス端末を備える、請求項23に記載の装置。 請求項34 通信のためのコンピュータプログラム製品であって、リソース利用メッセージを送信することを許されるノードを識別することであって、前記ノードの前記識別が、前記ノードが次回の送信機会のためにスケジュールされることが予想されるかどうかを判断することを備える、識別することと、前記識別されたノードが前記リソース利用メッセージを送信することを許されることを示すメッセージを送信することとを行うための、実行可能なコードを用いて符号化されるコンピュータ可読媒体を備えるコンピュータプログラム製品。 請求項35 アンテナと、リソース利用メッセージを送信することを許されるノードを識別するように構成されたノード識別子であって、前記ノードの前記識別が、前記ノードが次回の送信機会のためにスケジュールされることが予想されるかどうかを判断することを備える、ノード識別子と、前記識別されたノードが前記リソース利用メッセージを送信することを許されることを示すメッセージを、前記アンテナを介して送信するように構成された送信機とを備えるアクセスポイント。 請求項36 リソース利用メッセージを送信することを許されるノードを識別するように構成されたノード識別子であって、前記ノードの前記識別が、前記ノードが次回の送信機会のためにスケジュールされることが予想されるかどうかを判断することを備える、ノード識別子と、前記識別されたノードが前記リソース利用メッセージを送信することを許されることを示すメッセージを送信するように構成された送信機と、前記ノードから受信されたデータに基づいて指示を出力するように構成されたユーザインターフェースとを備えるアクセス端末。 請求項37 通信の方法であって、ノードが次回の送信機会のためにスケジュールされることが予想されるので、前記ノードがリソース利用メッセージを送信することを許されることを示すメッセージを受信することと、前記受信されたメッセージに基づいて前記リソース利用メッセージの送信を制御することとを備える方法。 請求項38 前記ノードにおいて受信されるトラフィックに関連するサービス品質が、サービス品質しきい値以下であるかどうかを判断することであって、送信の前記制御が前記判断にさらに基づく、判断することをさらに備える、請求項37に記載の方法。 請求項39 前記ノードがスケジュールされるという前記予想が、ノードの順序に基づく、請求項37に記載の方法。 請求項40 前記ノードがスケジュールされるという前記予想が、前記次回の送信機会のために干渉を除去できるノードの定義された最大数に基づく、請求項37に記載の方法。 請求項41 前記ノードがスケジュールされるという前記予想が、アクセスポイントによって現在サービスされているノードの定義された割合に基づく、請求項37に記載の方法。 請求項42 前記ノードがスケジュールされるという前記予想が、アクティブノードの定義された割合に基づく、請求項37に記載の方法。 請求項43 前記ノードがスケジュールされるという前記予想が、前記ノードへの送信の待ち行列に入れられるデータ量に基づく、請求項37に記載の方法。 請求項44 前記ノードがスケジュールされるという前記予想が、前記次回の送信機会中に前記ノードに送信できるデータ量の推定値に基づく、請求項37に記載の方法。 請求項45 前記推定値が、前の送信機会中に送信されたデータ量に基づく、請求項44に記載の方法。 請求項46 前記ノードがスケジュールされるという前記予想が、前記ノードをスケジュールすることができるリソースが、前記次回の送信機会のためにスケジュールされることが予想されるかどうかに基づく、請求項37に記載の方法。 請求項47 前記ノードをスケジュールすることができる前記リソースの指定が、前記リソースに関連する少なくとも1つの送信電力に基づく、請求項46に記載の方法。 請求項48 前記メッセージがアクセスポイントから受信される、請求項37に記載の方法。 請求項49 通信のための装置であって、ノードが次回の送信機会のためにスケジュールされることが予想されるので、前記ノードがリソース利用メッセージを送信することを許されることを示すメッセージを受信するための手段と、前記受信されたメッセージに基づいて前記リソース利用メッセージの送信を制御するための手段とを備える装置。 請求項50 前記ノードにおいて受信されるトラフィックに関連するサービス品質が、サービス品質しきい値以下であるかどうかを判断するための手段であって、送信コントローラが前記判断に基づいて前記送信を制御するようにさらに構成された、判断するための手段をさらに備える、請求項49に記載の装置。 請求項51 前記ノードがスケジュールされるという前記予想が、ノードの順序に基づく、請求項49に記載の装置。 請求項52 前記ノードがスケジュールされるという前記予想が、前記次回の送信機会のために干渉を除去できるノードの定義された最大数に基づく、請求項49に記載の装置。 請求項53 前記ノードがスケジュールされるという前記予想が、アクセスポイントによって現在サービスされているノードの定義された割合に基づく、請求項49に記載の装置。 請求項54 前記ノードがスケジュールされるという前記予想が、アクティブノードの定義された割合に基づく、請求項49に記載の装置。 請求項55 前記ノードがスケジュールされるという前記予想が、前記ノードへの送信の待ち行列に入れられるデータ量に基づく、請求項49に記載の装置。 請求項56 前記ノードがスケジュールされるという前記予想が、前記次回の送信機会中に前記ノードに送信できるデータ量の推定値に基づく、請求項49に記載の装置。 請求項57 前記推定値が、前の送信機会中に送信されたデータ量に基づく、請求項56に記載の装置。 請求項58 前記ノードがスケジュールされるという前記予想が、前記ノードをスケジュールすることができるリソースが、前記次回の送信機会のためにスケジュールされることが予想されるかどうかに基づく、請求項49に記載の装置。 請求項59 前記ノードをスケジュールすることができる前記リソースの指定が、前記リソースに関連する少なくとも1つの送信電力に基づく、請求項58に記載の装置。 請求項60 前記メッセージがアクセスポイントから受信される、請求項49に記載の装置。 請求項61 通信のための装置であって、ノードが次回の送信機会のためにスケジュールされることが予想されるので、前記ノードがリソース利用メッセージを送信することを許されることを示すメッセージを受信するように構成された受信機と、前記受信されたメッセージに基づいて前記リソース利用メッセージの送信を制御するように構成された送信コントローラとを備える装置。 請求項62 前記ノードにおいて受信されるトラフィックに関連するサービス品質が、サービス品質しきい値以下であるかどうかを判断するように構成されたサービス品質判断器であって、前記送信コントローラが前記判断に基づいて前記送信を制御するようにさらに構成された、サービス品質判断器をさらに備える、請求項61に記載の装置。 請求項63 前記ノードがスケジュールされるという前記予想が、ノードの順序に基づく、請求項61に記載の装置。 請求項64 前記ノードがスケジュールされるという前記予想が、前記次回の送信機会のために干渉を除去できるノードの定義された最大数に基づく、請求項61に記載の装置。 請求項65 前記ノードがスケジュールされるという前記予想が、アクセスポイントによって現在サービスされているノードの定義された割合に基づく、請求項61に記載の装置。 請求項66 前記ノードがスケジュールされるという前記予想が、アクティブノードの定義された割合に基づく、請求項61に記載の装置。 請求項67 前記ノードがスケジュールされるという前記予想が、前記ノードへの送信の待ち行列に入れられるデータ量に基づく、請求項61に記載の装置。 請求項68 前記ノードがスケジュールされるという前記予想が、前記次回の送信機会中に前記ノードに送信できるデータ量の推定値に基づく、請求項61に記載の装置。 請求項69 前記推定値が、前の送信機会中に送信されたデータ量に基づく、請求項68に記載の装置。 請求項70 前記ノードがスケジュールされるという前記予想が、前記ノードをスケジュールすることができるリソースが、前記次回の送信機会のためにスケジュールされることが予想されるかどうかに基づく、請求項61に記載の装置。 請求項71 前記ノードをスケジュールすることができる前記リソースの指定が、前記リソースに関連する少なくとも1つの送信電力に基づく、請求項70に記載の装置。 請求項72 前記メッセージがアクセスポイントから受信される、請求項61に記載の装置。 請求項73 通信のためのコンピュータプログラム製品であって、ノードが次回の送信機会のためにスケジュールされることが予想されるので、前記ノードがリソース利用メッセージを送信することを許されることを示すメッセージを受信することと、前記受信されたメッセージに基づいて前記リソース利用メッセージの送信を制御することとを行うための、実行可能なコードを用いて符号化されるコンピュータ可読媒体を備えるコンピュータプログラム製品。 請求項74 アンテナと、ノードが次回の送信機会のためにスケジュールされることが予想されるので、前記ノードがリソース利用メッセージを送信することを許されることを示すメッセージを前記アンテナを介して受信するように構成された受信機と、前記受信されたメッセージに基づいて前記リソース利用メッセージの送信を制御するように構成された送信コントローラとを備えるアクセスポイント。 請求項75 ノードが次回の送信機会のためにスケジュールされることが予想されるので、前記ノードがリソース利用メッセージを送信することを許されることを示すメッセージを受信するように構成された受信機と、前記受信されたメッセージに基づいて前記リソース利用メッセージの送信を制御するように構成された送信コントローラと、受信されたデータに基づいて指示を出力するように構成されたユーザインターフェースであって、前記データの前記受信が、前記リソース利用メッセージの前記送信によって可能にされる、ユーザインターフェースとを備えるアクセス端末。
类似技术:
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同族专利:
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引用文献:
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法律状态:
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